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事前に確認! 災害用伝言ダイヤル、災害用伝言板サービスの使い方

2018年10月4日

総務省によると、東日本大震災の直後も、携帯電話事業者によっては、最大で平常時の約50~60倍以上の通話が一時的に集中したそうです。
災害発生時は、家族や知人の安否確認をしたいところですが、被災地への電話・通信回線が大混雑してつながりにくく本来の機能が使えないことがあります。

そこで本記事では、通信各社が提供している「災害伝言サービス」の使い方についてご紹介します。

災害用伝言ダイヤル(171)

NTTコミュニケーションズが提供するサービスの1つで、NTT東日本とNTT西日本が運営しています。
利用できる電話は、加入電話(プッシュ回線、ダイヤル回線)、公衆電話、ISDN、携帯電話・PHS、IP電話から利用可能です。(詳細は利用中の電話会社にお問い合わせください)。
利用方法は、
1. 171をダイヤルします。
2. ガイダンスに従って、録音の場合は 1 を、再生の場合は 2 をダイヤルします。
暗証番号を付けて録音・再生を行うこともできます。
3. ガイダンスに従って、連絡をとりたい方の電話番号をダイヤルします。
03等の市外局番で始まる電話番号の場合、市外局番から ダイヤルします。伝言を録音・再生することができます。

操作手順の詳細は、こちら をご覧ください。

災害伝言板

docomo 災害用キット
災害用伝言板と災害用音声お届けサービス、緊急速報「エリアメール」が利用できるスマホ専用のアプリ。
利用方法の詳細は、こちら をご覧ください。
アプリのダウンロードは、
iOS
Android:Google Playストアでのアプリ配信は終了しました。
詳しくは、こちら を参照ください。
伝言確認ページは、こちら

au災害対策
災害用伝言板は、自分の安否情報を登録、登録された安否情報などの閲覧ができます。あらかじめ指定したご家族や知人に対して、災害用伝言板に登録されたことをメールでお知らせする機能もあります。
利用方法の詳細は、こちら をご覧ください。
アプリのダウンロードは、
iOS
Android → Android用アプリ「au Market」から「au災害対策」で検索、ダウンロード。
※au Marketからアプリをダウンロードする方法
ホーム画面「アプリ」→「auサービス」→「au Market」→「新着おすすめ」画面最下部→キーワード検索窓「au災害対策」入力→アプリを使うをタップ→無料をタップ。

伝言確認ページは、こちら

ソフトバンク 災害用伝言板・災害用音声お届けサービス
災害用伝言板は、安否情報の登録と確認、知人やご家族のEメールアドレスを設定すると、災害用伝言板にメッセージが登録された際、自動でEメールを送信します。
利用方法の詳細は、こちら をご覧ください。
災害用音声お届けサービスは、音声通信に代わってパケット通信により音声メッセージをお届けする災害時専用のサービスです。
利用方法の詳細は、こちら をご覧ください。
アプリのダウンロードは、
iOS
Android
伝言確認ページは、こちら

MVNO
NTT東日本とNTT西日本が提供している「災害用伝言板(web171)」が利用できます。

ここでは、「災害伝言サービス」の概要とポイントのみをご紹介しています。
さらに詳しい情報は、利用中の通信会社にお問い合わせ、公式サイトなどをご確認ください。

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